高齢者 頻尿 水分摂取量は? [団塊世代]




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高齢者の水分量、1日に必要な摂取量は1,500ml。?



梅雨明けの間近いこの時期になるとあちらこちらで

熱中症で病院へ搬送される方が増えてきます。

特に高齢者の水分摂取量は「頻尿・尿漏れ・トイレに間に合わない。。」など

の理由から水分を抑えすぎて結果、血液濃度が濃くなり危険が増します。



そこで

どのくらいの水分量が適当なのか?

調べてみました。



高齢者の水分摂取に関して、1日に必要な摂取量は1500ml。

このような数値がはじき出されていますが

これは高齢者の脱水予防の為に必要な摂取量であって、その人に適した摂取量ではありません。




それでは正解はあるのか?


このような数値は、平均値でありあくまでも目安にすればよろしいと思います。



血圧、体温、カロリー、塩分、など、健康な人のデータを集計して、

結果としてだいたいこのくらいだったという数値です。



この時期だと発汗などで尿量以上の水分は使われているのでしょうが、


尿が濃縮しているなど脱水している症状がなければ


必ずしも「1.500ml」にこだわる必要はないかと思われます。


また、基準として投薬と同様に体重を参考にするのが適切です。


高齢者で痩せている方、45キロぐらいであれば、


体重が少ない方ですので、少な目でもよいと思います




食事によっても、水分量が違い、おかゆやヨーグルトなら、


殆どが水分ばかりということになります。



また、 心臓や腎臓に問題があり、むくみがある場合などは、水分量を制限する必要

があります



一概にたくさん摂取すればいいというものでもありません。

介護の世界で、夜、オムツから溢れてしまうのが嫌で、水分を制限する場合

もあると考えられますが、あくまでも健康を第一に考えねばなりません。




現在の生活習慣の水分量で体調が維持できているのであ

れば、そのままでも良いと思います


また、水を飲むのが嫌いな方であれば、果物(高カリウム注意)、

豆腐、ヨ-グルトなど水分の多い食品から水分補給をされてもいいと思います。

この時期、スイカなど重宝されますよね。

最近、
「近い」「キレが悪い」



こんな経験はないですか?





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